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nourinnsuisann

農林水産省は10月31日、自民党にコメの生産量を絞って価格を維持する生産調整(減反)に協力する農家に支払う所得補償制度の補助金を段階的に削減・廃止する案を正式に示したんや。
政府は減反の5年後の廃止を検討しており、それまでになくす案が有力。
ただ自民党内では反発もあり、政府は11月中に方針を決めるんやて。
農水省は都道府県を通じ農家ごとに生産数量目標を割り当てる減反をやめて、地域ごとにコメの需要や販売状況、在庫の積み上がり情報を提供して生産者の参考にしたい考え や。
農水省幹部は「生産者が数量目標をみて作るのではなく、自ら判断できる仕組みにする必要がある」と語り、減反の廃止を本格検討しておることを明かしたんや。
今の所得補償制度は民主党政権が2010年度に導入。
全国一律で配る10アール当たり1万5千円の「定額部分」の補助金と、実際に農産物の販売価格が基準価格を下回った場合に翌年度に差額を支給する「変動部分」で成り立つ。
財源は税金 や。
農水省は来年度から定額部分の補助金を半分以下に減らし、5年後をめどになくす方向。
支給先は市町村に認められた「プロ農家」に限定する案があるほか、自民党内では「減反の廃止まで全農家に配り続けるべきだ」との意見もでておるんやて。
農水省は「変動部分」を来年度になくす案も示したんや。
補助金を見直して浮いたお金は中山間地の農地維持や飼料用米の助成にあてて、中堅・中小農家を支援するんやて。
減反廃止を視野に、農家向けの収入保険も導入するんやて。
コメや野菜やらなんやら全ての作物を対象にする方向 や。
党内からは「見直しは慎重にやれへんとえれえことになる」「生産調整の拙速な見直しはやめるべきだ」やらなんやらと反発の声がでたんや。
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