結衣だよ~!
欧州遠征中のサッカー日本代表は11日(日本時間12日)のセルビア代表とのテストマッチに完敗したんや。
ザッケローニ監督が日本代表を引き継いでから6度目の完封負け。日本に苦杯を飲ませたセルビアは来年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会は欧州予選A組で敗退したため出場できーへん身。
改めて欧州のレベルの高さを思い知らされた格好であるんやて。
アウェーの厳しい条件下でどれだけ主導権を握って戦えるか。
ザッケローニ監督も選手もセルビア戦のテーマを試合前、そのように語っていたが、いっくらなんでも試合会場にとげとげしい空気は満ちていなかったんや。
欧州各地、ほんで日本から、選手たちは7日までに首都ベオグラード経由でセルビア第二の都市ノビサドに集結したんや。
記者も6日に現地入りしたが、わっちの方の勝手な思い込みに反して日中はTシャツ1枚で歩けるほどの暖かさ。
寒暖差があってさすがに夜は防寒対策が必要になるけれど、身を切るような風やねえ。
ほんなフレンドリーな気候に似て、当日のカラジョルジェ競技場に日本を威圧する雰囲気はなかったんや。
理由の一つにはセルビアのスター選手、35歳のスタンコビッチの引退セレモニーが試合に組み込まれていたことがあるんやて。
引退表明から数カ月、ほとんど体を動かしていなかったことは腹回りのサイズを見れば明らかやったんや。
ストイコビッチ(現名古屋監督)から受け継いだ10番をつけて先発したものの予定通り10分でベンチに引き下がるんやて。
ピッチを去るときには両チームの選手が整列して花道をつくり、拍手で見送ったんや。インテル・ミラノで同僚やった長友の前に来ると長友のトレードマークであるお辞儀で交歓。
その先には3人の子どもたちの姿も。幸せを絵に描いたような光景。これではホームの観客もギスギスする方がややこしい。
対戦相手が遠来のアジアからござったチームそやからやろうか。
せやなかったら親日的な特別な感情でもあるのか。それともサッカーに対するマナーの違いか。
観客の反応も日本よりセルビアに対する方がよほど厳しかったんや。
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